海外FXで出金拒否された場合/ひので中央法律事務所(東京都港区)

海外FXで出金拒否された場合

外FX業者の出金拒否とは、業者がトレーダーからの出金の申請を拒否することを言います。このような出金拒否をされた場合は手続きの不備(本人確認書類が揃っていない場合など)等によるものもありますが、詐欺による場合も多いです。
このような詐欺被害に遭遇しないためには海外FX業者が金融ライセンスを取得しているかどうかを確認することが大切です。海外FX業者が相手である場合、日本の公的機関の管轄外となってしまうため、紛争解決をする手段がなくなってしまい自己責任として完結させられてしまうことになります。ですから海外FX業者の選択は特に慎重に行う必要があります。複数の金融ライセンスを取得している業者を選択することをお勧めします。

海外FXで出金拒否されてしまった場合、まずはFXを専門としている弁護士に相談することをお勧めします。国内のFX業者であれば弁護士にとって法的紛争解決を図ることができる場合があります。もっとも、海外のFX業者である場合には責任追及が難しい場合も多いです。なぜなら、責任追及するべき相手方の特定が難しいことがほとんどだからです。そのため、法的手段を取る相手を特定することが必要です。

ひので中央法律事務所は海外FXの出金拒否等の紛争について専門的知識と紛争解決方法の実績を有しています。このようなトラブルにお困りの方は是非一度、当事務所にご相談ください。